

中学生の書初めの宿題
中学1年生「温故知新」の練習の様子です。
条幅課題です。
冬休み毎年恒例なのですが、本当に本当に、すごい宿題ですね。
5年ほど習字教室に通っています~という生徒さんでも、ポンと簡単に書けるものではありません。
お手本はお手本で、とても小さいですね。
お習字教室に通ったことのない方は一体どうなっていることやら~ です。
当教室はもう5年以上習っている方が殆どで、するとこのような宿題は本領発揮、腕の見せどころです。
これは紛れもなく差が歴然としているものと言えるでしょう。

学年で5名ほど選ばれ、そして中学校総合書初め展にて展示されるようです。
わたしが中学生だった頃は、?
そもそも中学の頃に書道なんてなかった気がします。
あれば、とても血が騒いだことだと思います。
毎年当教室から賞を取る人が出ますが、今年も誰かが選ばれるのでしょうね。
何枚も何枚も練習して書いて、
こだわって仕上げていく姿と字を身近で見ていて、思うことがあります。
こんな風に納得いくまでこだわって書いて、一生懸命に仕上げる。
こんなこと、誰にでもできることなのかな?
またすぐ近くにいる小学生たちは、
お兄さんやお姉さんの一生懸命な姿、そして筆さばきを、自分の目で見ることができる、
やっぱり習字教室って最高なんです。
教室を開講した頃に、
書道教室を開くんだったら、学校では教えてくれないけど大事なことを担えと、父に言われていたことを思い出します。
もっともっと、良い刺激を与え、そして与えられる場でありたいです。
美しい字もいいけど、自信を持って「これが僕・わたしです」と、字で表現できる子を出せたら最高だとも言われましたが、これはまだまだです。
なかなか難しい課題です。
個性的な書作品を好むわたしでも、いわゆる整った美しい書作品を書くことが多く、
毎年父へ出す年賀状も、すぐにダメ出しの電話がかかってくる始末です。
背筋が伸びるような綺麗な字だけど、なんだこれは? 全然面白くないな!と。
(実際にはもっと方言バリバリの話し方です)
魂がはじけるような書作品を世に出すのは勇気がいりますね。
さて今日は、今年最後のお稽古でした。
みんなとわいわい話して笑いながら過ごす時間もたのしいですが、みんなが帰って静まり返った教室で、ひとりゆっくりと片付けや掃除なんかをして、ブログを更新する時間もまたいいものです。
一通り片付けした後に、墨をすって書道をしているとあっという間に5時間ほど経っている事もありますが、今日はやめておきます。
それではみなさま、よいお年をお迎えください。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
来年はもっとブログを更新できたらいいなと思います。
元住吉習字教室
華月